自然の色~インディゴ(パープル)の基本連想物【2016年メルマガ】

今年(2016年)のメルマガは、2015年の勉強会「色の意味の構成」に入れていた「基本連想」の復習を兼ねてます。(テキストの「プライマリーアソシエーション」)

勉強会履修済みの方も、そうじゃない方も「自然の色」に立ち返ってみてください。
■ホワイトターラ「カラーセラピスト勉強会」

 


インディゴ(パープル)は「深い空・深い水」の色です。
わたし達が(知識も常識も格段に少ない)原始人・古代人になりきった時、この色になにを感じますか?

| 青より更に遠く深い色

 

昼間、眼に見えるのは青空や水面~光を反射する世界です。(空や水の色に固定するなら「青」)
わたし達は「見える世界に意識を向ける」ことに馴染み、「いつもの青空、いつもの水面(がシンボライズする青)」がある風景に安心します

しかし、パープルは「見える世界」に隠れている「向こう側」に行く色。
青い空の更に奥に隠れた「深い空(宇宙)」
水面の更に奥に隠れた「深い水(深海)」

普段は目に見えない・意識(青)を越えた向こう側…「潜在意識と繋がる」色です。

深海の藍色

海も空も、「光の届く場所」の奥には「光の届かぬ場所」があります

 

灯りのない時代、例えば洞窟の底、森の奥深くなど「暗い場所」「奥深い場所」を「直感的」に恐れました。
「暗さと深さ」が合致する足を踏み出すと、光の届く場所から自ら遠ざかる・そう簡単に戻れなくなるという「恐怖」を伴います。

「視覚」に頼れない暗い世界は 「人知を超えたなにか」「(意識の)理解を超えたもの」に対する「畏怖・畏敬の念」を自然と生みだします。

| インディゴは日常から遠い色

ゆえに古代から、光や現実世界の刺激から隔たれた「暗い・深い」場所は、 生活空間と一線を画した「祈り」や「儀式」の場所として活用されました。

アルタミラと並び石窟壁画で有名なラスコーでは、洞窟の深い深い奥で彩色壁画が描かれました。

石器時代の色「ラスコー展」!

闇は、恐怖と同時に「理性や知性を越えた何者か」との「繋がり」を思いださせてくれるのです。

インディゴは「必要なものを知る」「直感的理解」の色であり、 闇や自然に対する畏怖と敬意に代表される「意識外の知(直感)」を表す色です。

視覚からの情報に頼る人間に、闇が畏怖を想起させるのは自然なことです。

しかし、暗い胎内で10月10日育まれ光の下に誕生するのも人間です。闇は畏怖と同時に「落着き」「回帰」「かつて知ってる」感覚を呼び起こすのです。

インディゴ(パープル)には「直感」「直観」「第6勘」「見えないものを見る」など特殊能力の色の印象があるかもしれませんが、

わたし達がもともと知っている(知っていた)こと

を思いだす色なのです。

 

「色の知識」に凝り固まり過ぎず、たまにはシンプルに自然の色に立ち返ると、色の本質が見えて来るかもしれませんよ♪

WHITE-TARA COLOR通信76 2016年6月1日配信済み

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